症例1:過蓋咬合
過蓋咬合(前歯の噛み合わせが深い)は、成人になると顎関節症を併発や、前歯の歯根(歯の根)が極端に短くなることがあります。 下の前歯は上の前歯に押されて乱ぐい歯になることも頻繁にあります。 このケースでは9才の時に部分矯正治療を行ったので、本格矯正治療は非抜歯治療になりました。むし歯も1本もなくカリエスフリー(むし歯ゼロ)を達成できました。
症例2:八重歯,乱ぐい歯(叢生・そうせい)
歯が大きく顎が小さい、歯と顎の不調和をディスクレパンシーと呼びます。このケースでは重度の乱ぐい歯でしたが、矯正治療を早期に行った結果歯列の拡大が進行して、歯列の中にすべての歯を並べることができました。
術後の後戻りもなく、安定した歯並びになっています。
症例3:開咬
16才の前歯部開咬です。これまで歯科検診で指摘されていたようです。前歯で咬みきれないことや発音が舌っ足らずであることに自覚されて受診されました。
本人は治療に対して真剣に取り組んだ結果1年10か月で矯正治療を終了できました。
症例4:出っ歯(上顎前突・じょうがくぜんとつ)
成人女性の出っ歯のケースです。出っ歯の大きさは11mmありました。顔のレントゲンではほとんど骨格的な問題がなかったので、非抜歯治療を選択しました。出っ歯は11mmと大きかったので、アンカーインプラントを併用した矯正治療になりました。非抜歯治療結果は良好で患者さんにもすごく喜んでいただきました。
症例5:受け口(反対咬合・はんたいこうごう)
成人の受け口のケースです。奥歯には交叉咬合(上と下の歯の位置が逆さま)を伴っています。 抜歯治療や外科的矯正治療の適用も考えられましたが、矯正診断(レントゲンなどの分析結果)では非抜歯治療の可能性がありました。非抜歯治療を選択するには治療難易度の高いケースでした。しかし患者さん自身の協力も良好だったこともあり、親知らずまで含めた32本の歯で矯正治療を仕上げることができました。
症例6:すきっ歯(空隙歯列・くうげきしれつ/正中離開・せいちゅうりかい)
過剰歯による空隙です。前歯の間にすき間がありますが、レントゲンでは隣に生えてくる歯も斜めになっていました。
部分矯正治療から本格矯正治療を行うことで、非抜歯治療を選択できたケースです。
症例7:すきっ歯(空隙歯列・くうげきしれつ/正中離開・せいちゅうりかい)
舌癖による空隙歯列です。このまま矯正装置を装着しても舌癖があると後戻りします。矯正治療は装置による歯の移動と舌のトレーニング(正しい舌の動かし方の訓練)を併用することで非抜歯治療になりました。
無料カウンセリングを
行っています
はじめて来院された方にはまず、矯正治療の全体をご説明します。歯ならびや治療に関する質問にも ていねいにお答えしますので、お気軽にご相談にいらしてください。
10:00-12:30 / 14:00-18:30
【診察】10:00-18:30
【休診】木・日・祝祭日
お電話またはWEBから
JR総武線 船橋駅北口徒歩4分「天沼弁天池公園向い」
千葉県船橋市本町6丁目7-1 A.Nパークビル2F
Google Map
ー | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AM | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | 休 |
PM | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | 休 |
学会などの都合で休診となる場合がありますので、ご確認の上ご来院ください。 診療日のご確認