日本矯正歯科学会 専門医による治療

全国でも有数の「専門医」として、信頼できる技術と数多くの症例実績

当院は、厚生労働大臣指定 自立支援医療施設の認定を受けておりますので、唇裂口蓋裂（しんれつこうがいれつ）や手術を必要とするような顎変形症など特殊のケースの場合には矯正を保険治療で行うことが可能です。
船橋で両方（唇裂口蓋裂・顎変形症）を行うことができるのは当院のみです。保険治療ができるかどうかは、年齢やお口の状態、容貌などの条件があります。
専門的判断が必要なため、まずお気軽に来院してご相談ください。

認定医、専門医ならではの矯正保険治療

当院は、厚生労働大臣指定 自立支援医療施設の認定を受けておりますので、 唇裂口蓋裂（しんれつこうがいれつ）や手術を必要とするような顎変形症など特殊のケースの場合には 保険治療が可能です。（船橋では当院のみ） 年齢など条件がありますので、症状によっては保険治療を選ぶべきかどうかをアドバイスいたします。
お気軽にご相談ください。

高水準の診療システム・医療連携

改善を重ねて発展した診療システム

当院ではいち早くカルテの電子化に取り組み、検査機器もすべてデジタル化してきました。 また院内の診療システムを１０年以上にわたりPDCAによる改善を重ね、検査データやカルテなど診療データをシステムでしっかり管理することで、スムーズな予約から綿密な治療計画、変化を見逃さない治療経過の管理を実現しています。
また、このカルテは診療チェアの前のディスプレイで患者さんと一緒に見ながら 治療経過の説明ができます。
当院では、治療前後の比較ができるように治療レポートをさし上げています。

治療はすべて見える化してオープンにしています

渡辺矯正歯科クリニック独自の「見えるカルテ管理システム」

治療経過を一緒に見ながら、変わっていく自分を楽しみましょう

「見えるカルテ管理システム」は正確な治療に活用されるだけでなく、患者様ご自身も各チェアサイドの大きなディスプレイで、いつでもご覧になることができます。 治療開始からの経過を一緒に見ながら、ご自分の歯がどのように変化しているのかを見ながら治療を続けられますので、変わっていく自分を楽しみながら、わくわくの治療生活をサポートいたします。
印刷も可能なので、ご自分の記念にも、ご家族の方用にもご活用ください。

大学病院や専門の医療施設との医療連携

当院の医療連携は、紹介状を出すだけではありません。 紹介状や診断書などを渡して、紹介先で再度レントゲンを取り直しというような無駄なことはせず、医療連携先のそれぞれの専門医とレントゲンやCT・MRIなどのデータを共有し、意見を出し合いながら、最適な治療計画を決めていくという高度な医療連携を行っています。
例えば、大学病院の先端のCTやMRIで撮影したデータをオンラインで受け取り、当院の高等な解析ソフトで解析するという、理想的な医療連携を実現しています。 （当院ではこの連携医療用にセキュリティーの高い専用のサーバーによるネットワークを独自に構築しました）

コミュニケーション重視の治療

患者さんの生活スタイルを把握したうえで、アドバイスをします

矯正治療は院内での治療だけではありません。むしろ日常の生活の中で行う治療ですので、患者さんの生活スタイルは少なからず治療経過を左右します。 医師はこのような患者さんの生活スタイルも把握した上で、正しいアドバイスを患者さんが納得のいくように説明しなければいけません。 患者さんも医師のアドバイスをちゃんと理解して、治療生活に活かして行くことが大切です。 つまり患者さんとのコミュニケーションと信頼関係が、治療をうまく進める鍵になっているのです。 患者さんとの信頼関係で重要なことが、インフォームドコンセント（医師からの正しい情報の開示と患者さんの納得）です。当院では検査データや症例など、必要とされる情報をすべて開示し、納得されるまでわかりやすくご説明します。わからないことがありましたら、どんどん質問してください。

治療後のアフターフォロー

矯正治療歯は最終的にどれだけ理想に近い仕上がりを患者様と一緒に実現できるかということが大切ですが、治療が終わってからも歯は年々変化していきます。治療後何年にも渡ってきれいな状態を維持できるようにフォローアップ体制ができているかどうかも見逃してはいけないでしょう。渡辺矯正歯科クリニックは、治療が終わったら終わりではありません。治療後もしっかりしたフォローアップ体制で、患者様の将来にわたって美しい歯をサポートいたします。

当院の矯正治療の特徴

痛みも少なく、治療期間も短く、そして仕上がりも美しく
当院ではそんな矯正をめざしています。

矯正治療は時には痛みを伴い、期間も長い治療になりますので、
患者さんの多くは、なるべく痛みのない治療を（時には少しくらい痛くても）できる限り短い期間でと望まれるのは当然のことです。

矯正はそれぞれの歯の位置を少しずつ動かしてしていく治療ですので、ゆっくりと時間をかけて歯を移動すれば痛みが少なく、逆に強い力で歯を動かせば治療期間を短くできると思われるかもしれません。
しかし、話はそんなに単純ではありません。
ただ強い力をかければその分歯がたくさん動いてくれるわけでもないのです。
痛い割には歯は少ししか動かず、すぐに元に戻ってしまうということにもなりかねません。
実は歯の移動にはその人にあった動きやすいポイントがあるのです。
このポイントにバランスよく力をかけるようにすることで、痛みが少なく、短い期間で効率よく歯を動かし、戻りにくい治療を行うことができるわけです。

矯正装置もいろいろなものがありますが、当院では主に「セルフライゲーション」という見た目にも美しく、非常に効率よく力をかけられる装置を使用しています。
ただ、この装置を十分に使いこなすには、それなりの経験と技術を必要とします。
当院では患者さんの歯の状態と特性を十分に把握した上で、最適なバランスで装着することで、無駄のない力で、効率のよい歯の移動を実現しています。

当院では、従来の治療法に比べ、６ヶ月から１年短縮できます。

症例：リンガル矯正治療

リンガル矯正は治療期間が長くなるのではないかとよく質問されます。
しかし、当院のリンガル矯正ではほとんど外側の装置の期間と変わりません。

このケースは成人矯正をリンガル装置で行っています。

出っ歯で4番目の歯の抜歯をしましたが、11か月で出っ歯が正常になって、すき間がなくなりました。

※すべてのケースでこうなるわけではありません。
患者さんの治療の協力度や通院状況によって変わります。